・学校、幼稚園、老人施設等で、滑ったり、つまづくことにより転倒し、ケガをすることがよくあります。
・「日本建築学会床工事WG」は、転倒時の安全性のために、JIS A 6519の「床の硬さ試験」の推奨数値(G
値)を100G以下としています。(G値は小さいほど安全性が高いとされています)
・ユニコム建材の床防音材は遮音材と緩衝材の複合材であり、その特性によりG値が大幅に下がっています。
ユニコム床防音材を使った『床のかたさ試験結果(G値)』
使用防音材名 | G値 (転倒安全の目安として100G以下が望ましい) |
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ユニフェルト6A ユニフェルトケナフA |
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(参考) 複合フローリング (厚12mm)単体使用 |
※コンクリート床上に各試験体(床防音材+フローリング・無垢床材の各組合せ)を固定して測定した一例です
※東京工業大学にて、JIS A 6519に準拠して測定(2013年5月)
●参考比較値
仕上材 | G値 |
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畳(厚55mm) | 50~60 |
長尺シート | 135~145 |
クッションフロア | 130~150 |
カーペット | 120~140 |
※下地はコンクリートスラブです
※コンクリートスラブのG値は150~155位です
※一般的な参考値で、保証するものではありません。